テレビ朝日の「マツコ&有吉 かりそめ天国」で紹介され、注目を集めている静岡県伊豆市・湯ヶ島温泉の「おちあいろう」。大久保佳代子さんの訪問をきっかけに知った方も多いのではないでしょうか。
実はここ、ただの温泉旅館ではありません。明治から続く歴史ある建物、狩野川と自然に囲まれた立地、そして現代的な心地よさが一つになった、特別な時間を過ごせる宿なんです。
今回は、かりそめ天国で紹介されたおちあいろうの魅力を、宿の基礎知識から客室、温泉、料理、過ごし方までわかりやすくご紹介します。次の伊豆旅行を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
おちあいろうとは?まず知っておきたい基本情報
明治から続く湯ヶ島温泉の老舗宿
おちあいろうは、静岡県伊豆市湯ヶ島にある温泉旅館です。創業は明治7年で、長い年月にわたって伊豆・天城の自然とともに歩んできました。
宿が佇むのは、2本の川が合流する場所。狩野川沿いの豊かな景色を眺めながら過ごせるため、到着した瞬間から日常とは少し違う空気を感じられます。
登録有形文化財に登録された建物
おちあいろうの大きな特徴が、歴史を感じさせる建物です。国の登録有形文化財に登録されており、館内には昔ながらの意匠や和の設えが残されています。
とはいえ、古いだけではありません。伝統的な雰囲気を守りながら、現代の滞在に必要な快適さも備えているところが魅力です。古き良き旅館の風情と、上質な宿泊体験。その両方を楽しめるんですね。
テレビで注目された理由
2026年2月27日放送の「マツコ&有吉 かりそめ天国」では、創業から長い歴史を持つ老舗モダン宿として紹介されました。宿を知り尽くしたマツコさんがテンションを上げるほどの宿、と聞くと、ますます気になりますよね。
番組を見て興味を持った方はもちろん、伊豆で静かな大人の旅を楽しみたい方にもぴったり。話題性だけでなく、宿そのものの個性がしっかりあるのが、おちあいろうの強さだと思います。
おちあいろうの魅力は「文化財と自然の中で過ごせること」
館内を歩くだけで感じる歴史の重み
一般的なホテルでは、客室やレストランなど目的の場所へ移動することが多いものです。でも、おちあいろうでは館内を歩く時間そのものが楽しみになります。
木のぬくもりを感じる空間や、和の趣を残した建築。光の入り方や窓からの眺めにも、長い歴史を持つ宿ならではの味わいがあります。写真を撮るためだけではなく、静かに眺めていたくなる景色です。
伊豆・天城の自然に包まれる立地
湯ヶ島温泉は、伊豆半島の中でも自然を身近に感じられるエリアです。天城の山々に囲まれ、川のせせらぎや季節の移ろいを楽しめる環境が広がっています。
観光地を次々と巡る旅行も楽しいですが、ここでは予定を詰め込みすぎない過ごし方がおすすめです。窓の外を眺める、温泉に入る、食事を味わう。それだけでも、気持ちがゆっくりほどけていくかもしれません。
「一棟貸切」という特別感
おちあいろうには、16室の客室に加えて一棟貸切のラグジュアリー客室も用意されています。周囲を気にせず、親しい人たちだけで過ごしたいときには、とても魅力的な選択肢です。
家族旅行やグループ旅行はもちろん、記念日や特別な集まりにも向いています。旅館に泊まりながら、まるで自分たちの別邸を訪れたような感覚。これは、普通の客室とはまた違う贅沢ですよね。
客室・温泉・料理で味わう極上の癒やし
和の風情と現代的な快適さを備えた客室
客室は、歴史ある建物の魅力を感じられる和の設えが印象的です。畳や木の質感、落ち着いた色合いに包まれると、自然と声のトーンまでゆっくりになります。
一方で、昔ながらの不便さをそのまま残しているわけではありません。現代の滞在に合う快適さが整えられているため、文化財の雰囲気を楽しみつつ、心地よく過ごせます。
温泉で時間を気にせずリラックス
湯ヶ島温泉の魅力は、何といっても温泉です。観光の合間に急いで入るのではなく、宿での時間をたっぷり取って、身体を温めながら心を休めるのが似合います。
入浴後にすぐ予定を入れず、部屋でひと息つく。そんな余白のある旅こそ、おちあいろうを満喫するポイントかもしれません。外の景色や川の音を感じながら湯に浸かれば、普段の疲れも少しずつ遠のいていきそうです。
伊豆の旬を生かした料理
料理では、地元の旬の食材を素材本来の旨味で味わえることが特徴です。伊豆ならではの恵みを、季節感とともに楽しめるのは、旅館に泊まる大きな醍醐味ですよね。
豪華さを前面に出すというより、食材の持ち味を丁寧に味わう時間。器や盛り付け、料理が運ばれるタイミングまで含めて、宿での夜を彩ってくれます。温泉のあとにゆっくりいただく食事は、まさに旅のご褒美です。
おちあいろうを満喫するための過ごし方と予約のコツ
まずは旅の目的を決めておく
おちあいろうを予約する前に、どんな時間を過ごしたいのかを考えてみましょう。観光を中心にするのか、宿での滞在を中心にするのかで、選ぶ客室や必要な時間が変わってきます。
せっかく泊まるなら、予定を詰め込みすぎないのがおすすめです。チェックイン後は館内を散策し、温泉に入り、食事を楽しむ。翌朝も少し余裕を持たせると、宿の魅力をより深く感じられます。
人数や目的に合わせて客室を選ぶ
二人で静かに過ごしたい場合は、落ち着いた雰囲気の客室を選ぶとよいでしょう。家族や友人同士での旅行なら、一棟貸切の客室も候補になります。
記念日や誕生日などで利用するなら、予約時に滞在目的を伝えておくのも一つの方法です。対応できる内容は時期や予約プランによって異なるため、希望がある場合は公式サイトや宿へ事前に確認しておくと安心ですよ。
アクセスと送迎を確認する
東京駅からは特急踊り子で修善寺駅まで約2時間。新幹線を利用する場合は、三島駅から伊豆箱根鉄道で修善寺駅へ向かうルートもあります。
おちあいろうでは、修善寺駅への送迎も行っています。利用条件や時間帯などは変更される可能性があるため、予約前に公式情報を確認しましょう。移動方法を先に決めておけば、当日も慌てずに済みます。
おちあいろうに関するよくある質問
Q1. おちあいろうはどんな人におすすめですか?
歴史ある建物や温泉、自然の景色をゆっくり楽しみたい方におすすめです。観光スポットを効率よく巡る旅よりも、宿で過ごす時間そのものを大切にしたい方に向いています。
カップルや夫婦の記念日旅行、家族旅行、友人同士の特別な滞在にもよいでしょう。一棟貸切の客室があるため、周囲を気にせず過ごしたいグループにも魅力的です。
Q2. 一棟貸切の客室は誰でも利用できますか?
一棟貸切のラグジュアリー客室は、宿泊人数や予約プランなどの条件によって利用方法が異なる場合があります。希望する場合は、空室状況とあわせて公式サイトで確認してください。
家族で利用するのか、友人同士で利用するのかによって、必要な広さや過ごし方も変わります。予約前に人数、食事、滞在目的を整理しておくと選びやすいですよ。
Q3. 予約や問い合わせはどこからできますか?
予約方法や最新の料金、空室状況は、おちあいろうの公式サイトで確認できます。送迎や館内施設、食事内容など、気になることがある場合は事前に問い合わせると安心です。
公式の問い合わせ窓口は、10時から18時まで案内されています。テレビ放送後は予約が集中する可能性もあるため、宿泊したい日が決まっているなら早めの確認がおすすめです。
まとめ|おちあいろうは時間そのものを楽しむ宿
かりそめ天国で紹介されたおちあいろうは、明治から続く歴史、登録有形文化財の建物、伊豆・天城の自然、そして温泉と料理を一度に味わえる宿です。
豪華な設備だけで驚かせるのではなく、建物の風情や川の音、季節の料理、温泉に浸かる静かな時間まで含めて、滞在全体を楽しませてくれる場所。だからこそ、マツコさんが絶賛したのも納得できます。
次の伊豆旅行では、観光地を巡るだけでなく、おちあいろうで「何もしない贅沢」を味わってみてはいかがでしょうか。きっと帰るころには、身体だけでなく心まで軽くなっているはずです。
