テレビで家族が広い風呂を独占している場面を見ると、「自分たちもゆっくり入りたい」と感じます。旅館には、貸切風呂、家族風呂、予約制露天風呂など、さまざまな呼び方の風呂があります。
名称だけで設備や料金を判断することは難しいため、利用条件を確認して選びましょう。
貸切風呂と家族風呂は似た使われ方をする
貸切風呂は、一定時間、一組だけで使用する浴場です。家族風呂も家族やグループで貸し切る風呂を指すことが多く、実際の使い方に大きな違いがない宿もあります。
ただし、「家族風呂」という名前でも二人向けの小さな浴槽であったり、「貸切露天風呂」でも洗い場がなかったりします。名称ではなく、定員、浴槽の大きさ、屋内か屋外か、洗い場の有無を確認しましょう。
予約できる時間と受付方法を確認する
貸切風呂には、宿泊予約と同時に時間を指定できるもの、チェックイン後に先着順で受け付けるもの、空いていれば自由に入れるものがあります。テレビ放送後や週末は希望時間が埋まりやすいため、事前予約できるなら早めの確保が安心です。
一回の利用時間は宿ごとに異なります。着替えや髪を乾かす時間を含む場合が多いので、慌てず利用できる長さかも見ておきましょう。
無料とは限らず、宿泊プランに含まれる場合もある
宿泊者なら無料で使える宿もあれば、一回ごとに料金が必要な宿もあります。貸切風呂一回分を含むプランもあるため、単純な宿泊料金だけでは比較できません。
予約画面で「貸切風呂無料」と表示されていても、利用できる回数や時間帯が限られる場合があります。追加料金と予約条件まで確認しておくと安心です。
小さな子どもや介助が必要な人にも便利
周囲を気にせず入れる貸切風呂は、子ども連れや介助を伴う旅行にも利用しやすい設備です。ただし、段差、手すり、浴槽の深さ、脱衣所の広さは施設によって異なります。
安全面が気になる場合は、写真だけで判断せず宿へ相談しましょう。誰と入るかを考えて選ぶことで、テレビで見たような落ち着いた温泉時間に近づけます。